2844あ 2024/07/04 05:15 (ID:MDBmZTh)
7月3日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」出場権をかけた「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」が行われ、ラトビア会場のグループAではフィリピン代表(FIBAランキング36位)がラトビア代表(同6位)と対戦した。 【動画】カイ・ソットが豪快ダンク ドワイト・ラモス(レバンガ北海道)とカイ・ソット(越谷アルファーズ)を擁するフィリピンは8−0のランで試合をスタート。アウェイゲームのなかで次々とシュートを沈め、32−16と16点のリードを奪った。 第2クォーターは残り1分25秒に1ケタ点差まで詰め寄られたものの、ジャスティン・ブラウンリー(ペリタ・ジャヤ/インドネシア)の“3点プレー”に、ラモスの長距離砲が炸裂。54−38と点差を保ったまま前半を終えた。 第3クォーターも勢いは止まらず、残り3分12秒にラモスの3ポイントでゲーム最大26点差に。21点リードで第4クォーターを迎えると、ラトビアの反撃に遭い、試合終了残り4分52秒に10点差まで迫られた。 同1分38秒に得点を与えて1ケタ点差に。それでも、ラモスが2本のフリースローを決めるなど、最終スコアで89−80で逃げきり、「FIBAバスケットボール ワールドカップ2023」で5位になったラトビアから大金星を手にした。 フィリピンはソットが18得点8リバウンド、ラモスが12得点7リバウンド4アシストをマーク。4日にジョージア代表(同23位)とグループ2戦目を戦う