>>4712
言いたかったこと全部言ってくれてありがとう
そのまんま同意します。
秋田に100年続く県民球団を目指す中で、最新のBリーグマネジメントカップ、B1全体で秋田は5位。昨年は6位だから、より向上していて、これは非常に高い成果だと思います。
秋田より上は、
1位 川崎
2位 琉球
3位 千葉
4位 宇都宮
5位 秋田
ここに食い込んでるのって、相当すごい。
資金なくて、地方の片田舎で、それでもここまで競合チームとやりあってるのは、本当にすごいこと。
首都圏チームや金満チームと、同じ運営、同じ戦略、同じ土俵で戦ってたら、たぶんこの位置にはいないと思うんですよね。
いろんなことに制限がある。じゃあどうする。
そういうことを突き詰めて戦っているのが、この結果なんだと思う。
秋田県のバスケ文化って、元々そういう歴史じゃないですか。
能代工業の故・加藤廣志先生が編み出した、平面が立体を制する「高さへの挑戦」。
田舎のずんぐりむっくりが、都会の洗練されたチームに、どうやったら勝てるのか。
それを考えて考えて考えて、立ち向かっていく。
かつて王国と言われた秋田県のバスケの根底には、そういう価値観があると個人的には思っていて、その意思は、間違いなくハピネッツにも受け継がれているように感じます。
だから、めちゃすごい外国籍選手が獲得できなくたって、日本人選手が中心になって頑張って、リバウンドとディフェンスめちゃ頑張って、それが秋田ってチームなんだよなって思う。だから、毎年応援しちゃいます。
良い意味で、ハピネッツの理念を忘れずに、らしさを持って、戦って欲しいと願ってます。