所見です。
@ハーフコートバスケットのパス回し、すでに分析されている(広島戦ですべて露呈したと思っています)。ディナイされ、すぐにオフェンス時間がなくなり、タフなスリー。
Aリバウンドがいないタイミングでのシュートになり、ブレイクを食らう。
Bオフェンスでディナイを振り切ろうとして走り回る関係か、ディフェンスの強度が不足。ボールに対してプレッシャーがかけられない状況で、スリーエリア内への侵入を容易に許す。
⇒そこからは、パスアウトからのスリーやパワープレイが展開されてしまう。
※要は、「ディフェンスからいいオフェンス」のはずが、いつの間にか「オフェンスベース」になっている状況かと感じています。
連動性とは、ディフェンスにも当てはまるはずである。たまに内尾選手が強くいく際も、ほかの選手が呼応してライン高くディフェンスを展開しないとだめ。
※序盤のスリーが入らない場合は、ほぼノーチャンス。
Cやはりドライブが必要(ガルシア選手の復帰待望)。ペイントタッチからのキックアウト&合わせをベースにしてみては。
D相手ボールハンドラーへのプレッシャーを強化すること。ピックロールに対するショウディフェンスの回数を増やすこと。
Eハレルソン選手、たまにはミドルポストあたりでもらってほしい。SGかと思うほど、外に張っている。相手ビッグマンをつり出すことが狙いと思われるが、その割に、Cがないため、
結果オフェンスの停滞を生むのでは。※ドライブがないファイブアウトのオフェンスほど相手は楽なものはない(ディナイでOK)。
ポストに入れて、キックアウトからのスリーでもよいのでは。シューターはそっちの方が楽。
Fオフェンスでボールが止まった際に、あまりに誰も動いていない。ブラインドサイドへのバックカットや、ハンドオフもっとやろう。傍観せずに。
Gレフェリーへの言い分もわかるが、まずは自分たち。
Hほかのチームと比べても明らかにプレー強度が弱い(特にディフェンス)と感じる。ホームブースターの前では、やはり強気にプレーしてほしい。
I宮永HC。すでにオフェンスは分析されているかもしれません。次節の試合の入り、改善を期待します。