豊橋市長選で市内全域に配られた法定ビラの記載内容の真偽について12月定例会で長坂市長は記載内容や配布の経緯を知っていたこと、また制作に関与したことを認める答弁をした。そして広地総務部長は不正や偽装が疑われる事案は公平公正に調査することになっている、その調査結果は議会へ報告すると答弁した。しかし現状は市議会への報告はない。長坂市長はいつもの通りダンマリを決め込んでいるが、仮にビラが虚偽であったならば悪質であり刑法の侮辱罪ないし公職選挙法の虚偽事実の公表罪に抵触する可能性が出てくる。3月定例会は予算の審議など重要議題が多数あるがビラ問題は最優先課題として慎重審議して欲しい。