YouTubeで滋賀の勝利傾向をスタッツから分析した動画が上がっていましたが、ディフェンスレーティングはリーグ最下位であるが、勝った琉球戦・渋谷戦の２試合のディフェンスレーティングは、平均よりもさらに悪かった様子。なので、ディフェンスの改善に注力するよりも、３Ｐの成功率とオフェンスリバウンドの獲得、ＴＯを減らすことで勝つ可能性を上げれるのではないかとの話だった。分析は１６節三遠戦までのレーティングで分析されたものらしい。

それ以降からの変化として大きいのがデュクリー選手の加入。カーター選手と違い、３Ｐがない分よりインサイド特化で活躍してくれる期待感があるので、オフェンスリバウンドの強化につながると思います。また３Ｐに関しては、モータム選手と岡田選手だけでなく、うてる選手はたくさんいるので、全体で３Ｐをうつ意識をもっと高めていくことと、デュクリー選手のスクリーンを使った連携を強化していけば、さらに可能性は上がってくると思います。３Ｐも長谷川選手が新たなユニットとして加入していますし、野本選手・田原選手・江原選手・常田選手・森山選手は過去の実績からも３本に１本を決める力はありますので、積極的に狙ってもらいたい。

そこに、カミングス選手の得点力、游選手のアシスト、宮本選手のディフェンス力、大庭選手のスピードをうまく融合できれば…。そう考えると、勝つための戦略は立てられるチームであり、勝てるチームであると私は考えます。

そして何より、現地で熱い声援を送れるブースターが滋賀にはたくさんいてくださいます。次節までの２週間で、改めてHC中心に一丸となって士気を高めてもらいたいですね。