さすがに、今日みたいな試合は二度と見たくはないです。あえて、不様だったと言います。
私は全力でブローウィンズを応援しているつもりですし、これからもそうあり続けるつもりです。
今日の試合は、1Qから2Qに入ると福井のテンポ？リズムが変わり始めました。
攻めも守りも、ポジショニングにズレがあったりパスがズレたり。
選手たちの間にも、アレ？何かおかしい。みたいな感覚があったかもしれませんね。そこを熊本は突くことが出来ていました。
シンプルにワンパスで攻めてくるし、2Qではシーソーゲームから逆転3Pで締め。
3Qになると見てるのも辛い時間が続きました。
私は、選手が頑張っていない。HCがなにもできていない！などと批判するつもりはありません。
一番悔しいのは本人たちなはず。今日は、なんとかしようとして、考えて、余計に深みにハマっていったと思っています。
3Qに藤澤がみせた単独スティールからの3Pを放つシーン。なんとかしたい。そんな気持ちが全面に出ていたと思います。
ですがその気持ちが個々にしか表現されていませんでした。福井はコート上の5人がチグハグに動いている印象でした。藤澤のスティールからの3Pシュートも、3Pを放つ前に連動して走っている味方が居れば、違うワンプレーだったかもしれません。
今日の試合は連敗から抜け出したい熊本の方が、戦い方の意思がまとまっていた。
今後もコンディション面や難敵との戦いの中で、ナーバスなゲームになることもあるでしょう。
そんな時にこそ今日のゲームで味わった悔しさを思い出して、奮起して欲しい。
これまでに何度も強敵も難敵も苦境も跳ね返してきた強い福井ブローウィンズを見たいんです。
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