誰にマッチアップしても穴になるのは河村も同じ。河村が41歳PGのフエリタスになすすべなくやられていたのは事実。だから河村を介護するために吉井を重用していた。富永がディフェンスの穴になるのであればガードが誰でも関係ないということは全くなく，ディフェンスの良いテーブスと併用すべきなの明らか。しかしホーバスは富永を介護するためにテーブスを使わなかったし試しもしなかった。挙げ句の果てにテーブスを使った時にテーブス・比江島（不調）・馬場・ジェイコブス・ヒューというまともにピックアンドロール使えないメンバーを使ってあっという間に５点差から14点差にリードを広げられた。他にも、４Qにブラジルが馬場を完全に捨ててブリッツ気味のハードショウを河村に仕掛けてきた時に修正を施すこともなくただ傍観。サブのハンドラーを置かない戦術を採用した時点でブラジルのディフェンスは予想できたものだった。