「そんなんじゃ、絶対うまくいかないよ」、「そんなことやっても意味がない」、「どうせ失敗するだろうよ」等々、多いですよね。実はこういうネガティブ言葉って、小さいころからスポーツ活動で、監督など指導者によく言われていた言葉だと思いませんか？欠点や失敗を指摘して、怒ったりしながらのネガティブ指導で、子どもたちに、精神的に強くなり、立ち向かい、強くなって欲しいとの思いがあってのことだと思います。ここの掲示板でも、そのような投稿があるけれども、良く解釈すれば、秋田NHに奮起を期待してのことだと思います。しかし、実は、ネガティブ指導が効果的でないことがわかってきたと同じように、ここで秋田NHにネガティブキャンペーンを張ったところで、強くなるわけでもなく、何も変わることはないことで理解できるとおもいます。

指導について、もっとわかりやすく言えば、古い指導は、ミスするなという指導です、「チャンスが来たら絶対にミスするな」です。酷ければミスすると叱られたりしてしまう。そうするとチャンスが来たらミスしないように緊張が生まれ、それが逆にミスを生む。日本のTVインタビューでもよく緊張しませんか？と言いますよね。日本独特ですよね。今は、「チャンスが来たら失敗してもいいから思い切って行け」という指導に変わりつつあります。この方が、ミスしないと言われ、精神力も生まれると言われています。外国の指導者が、日本に多く入ってきて、強くなったスポーツが多くありますよね。小さな子供たちのバスケの試合で、パスするとコーチに「そこはシュートだろ」と言って叱られ、シュートしてミスすると「そこはパスだろ」と叱られ、おどおどしている、そいう風景はもう見たくないですね。

内容が飛んでしまいましたが、あまり秋田HNに対してネガティブにならず、ポジティブに励ます方が秋田NHは力を発揮してくれると思いますよ。すみません長くなりまして。